のぐち母乳育児相談室
名寄市西10条南9丁目 48ー60
TEL 09086337841

 

全ての女性のために…
のぐち母乳育児相談室は、様々な年代の女性の心と体に寄り添う助産院です

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2019年8月の記事:つぶやき

遠い県に住む Aさん 元年 8月

今から1ヶ月前、私の住む地域からは遠い、それもすごく遠いところから、お問い合わせのメールが来ました。

読んでるだけで、涙が出てくるくらいせつない内容で、母乳育児に困っている…ということでした。

お近くの支援先を探しましょうか?とお伝えしたのですが、ホームページや、Facebookの記事を読み、私とのやりとりを希望され、メールでの支援がスタートしました。

あまりの乳頭の激痛に、カンジダか、レイノーを疑うのは、まず大事ね。

そして、赤ちゃんのお口の中の写真を送ってもらうと、真っ白。
出産した病院を受診してもらい、お子さんへのカンジダの薬が出ました。

本当はお母さんも治療するべきなのに、
病院の医師からは、「乳房がカンジダにはなりません」というお答え…😞

とりあえず、お子さんの治療を始めて、乳頭の痛みがどうなるか経過をみつつ、
授乳姿勢が辛いということで、動画を送ったり、画像を送りやりとりを行いました。

そして、1ヶ月がたち、そろそろ支援も終わろうとしております。

そこで、お母さんから、メールが来ました。
辛い授乳、痛い授乳で悩んでいる方がいるのであれば、ぜひ公開してくださいということで、アップさせていただきますね。

《あれから左がたまにチクチクすることはありますが、スムーズに授乳はできてます!
1ヶ月はあっという間ですね。
1ヶ月前、赤ちゃんはかわいいけど慣れない授乳、その上2、3時間ごとという回数、乳頭の痛みから苦痛で、これから先の月日が果てしなく感じ滅入っていたのが正直なところでした。
ランシノーを塗っても良くなってる感じはなく、でもお守りみたいに塗ってやり過ごしていました。
そんな時にのぐち先生のHPに出会って、それを塗ることが解決には繋がらないという文章を読んである意味スッキリしたというか、やっぱりそうなんだと。
痛くない授乳があること、赤ちゃんにもしっかり意思があること、のぐち先生やお母様方のコメントを読んで深夜の授乳後に涙が出たのを覚えてます。
のぐち先生に出会えて、授乳の時間が苦痛ではなくなったのが一番大きな変化です。痛みのない授乳に近づいてきているのがわかります!
息子の表情や仕草、手の置き方など、ゆっくり時間をかけて見ることができるようになり、ますますかわいさが増してます(*^^*)
気持ちをこんなにも変えていただいたことに感謝しております😌
ありがとうございます😂》

ここのところ、授乳が辛い…という方の支援が続いておりました。

あなたのおっぱいが…とか、
赤ちゃんのお口が…とか、言われた経験があると、この痛みは自分たちのせいかな…と思ってしまうのかな。

そうすると、電話しようかなと思っても躊躇してしまって…
もっと早くに出会えれば、簡単に解決できることだったりします。

先月、枝幸入りした時は、両方に歯型がついて、痛くて仕方がないというお母さん…
訪問して、5分で治りました…

たかがだき方、されど、だき方飲ませ方です。

前搾りも後搾りも必要ありません。
ランシノーも必要ない 
ちゃんと胸に抱いて飲ませることができること、それにつきます。

またしても、長々書いてしまいました。

どこかで辛い想いをしているお母さんに届きますように( ◠‿◠ )

2019年08月25日 06:35

2019年7月29日 北海道新聞に掲載していただきました

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北海道新聞に掲載していただきました。
記者の方が、一生懸命に取材をしてくれて、とても素晴らしい記事内容でした。
私の写真が…(T_T)
朝から、「実物はもうすこしマシだと思ってるから安心しな〜」ってメールが来たり…
「この角度か〜」とか…
「野口さんだって気付きませんでした…」とかね。

まあ、もう仕方ないね。
年取るとさ。いつ写真に写ってもいいショットなんてないんだよね〜

でも、記事内容が素晴らしかったので!

2016年、札幌市で産後ケア事業が始まりました。
その時、新聞に大きく載って、
その記事を読んだ私は、泣きました…

お母さんと赤ちゃんにとって、素晴らしいシステムが北海道でスタートしたのに…

札幌から何百キロも離れてる名寄には、全く関係ないような話に見えて、

孤独感と、無力感と、あとはなんの感情だったんだろう…

涙が止まらなかった。

その後、多分私はやや荒れ気味だったのかも

開業して、8年経っていて、生意気盛りだったのか、仕事に疲れたのか、何をすべきか一瞬わからなくなったし、このままで終わるんだろうな〜みたいな、悲観的な気持ちが、強くなっていました。

もう名寄で出来ることもやり尽くした感じもしてたし…(ここが生意気ね)

それでも、辛いお母さんがたに会うと、なんとかしてあげたい、こんな辛い想いをしているお母さんがたから、毎回3000円もらうことにも胸が痛み…
子育てに悩み、サポートもなく、一日中赤ちゃんを抱っこしているお母さんに会うと、
「産後ケアがあれば…もっとこの人のお家にきてあげられるのに…」と心のそこから願うようになりました。

そして、なんとかせねば!
から、当院を利用しているお母さんがたにアンケートのご協力をお願いしました。

この地域に産後ケアが必要か、
あるとしたら、どんな場所?自宅か、病院か、助産院か。
時間はどのくらいがいいのか?

産後どんなことに困ったのか…

答えは
自分の自宅で子育てがうまくいく方法を教えて欲しいという答えが一番多く、ついで、助産院。
時間は、宿泊とか、長時間のデイサーイスではなく一番多かった答えは。2〜3時間でした。

産後のお母さん、自分も頑張るけど、すこしだけ助けてほしい、そうしたら私頑張れるよってことなのかな〜と感じました。
もちろん宿泊や、長時間のデイサービスを望まれた方もいました。

それを元に、この道北地域でどんな産後ケアだと、実現可能なのか、お母さんがたのニーズにあったものなのかを、保健師さんがたと相談し始めました。

そして真っ先にスタートしたのが、西興部、名寄市です!その土台を元に、
枝幸、浜頓別、音威子府、美深、士別、中頓別、下川、剣淵と話し合いを進めていきました。
ある時は、全員集まり、具体策や、書類を考え、よりお互いの業務の負担が少なく、かつ利用者にとっても、簡単で、利用したい時に、タイムリーに使用できるように、話し合いをしました。

私は、保健師さんたちと違い、事務能力はゼロだし、話し合いしてると、だんだん頭が疲れてきて…
もうお任せします…って何度言ったことか…

今回保健師さんがたのたくさん助けてもらい、協力し合い、4月から産後ケア事業がスタートしました。

一番遠い浜頓別まで上は100キロ
下は剣淵まで40キロ、
横は、西興部まで50キロ

まずは、スタートしたばかりで、いろんな不備や不足があるかもしれないですが。その都度、保健師さんたちと話し合い、よりお母さんがたにいいものになっていくよう、頑張っていきますね!

長くなりました。
すみません

この記事の取材には、沢山のお母さんがインタビューに答えてくれました。
「産後ケアが受けれることをもっと知ってもらいたい!」
「産後ケア利用して、すごく楽になりました」
「野口さんが来ると、実家のお母さんがて来くれたようで、安心していられた、パジャマでも全然平気でした!」
などを答えてくれました。
インタビューに答えてくた皆様ありがとうございました😊

今日は、今年度2回目の枝幸入りして行う産後ケア事業です。
今は帰りのバスの中!
枝幸で4件のお家を訪問してきました。

次回は9月に枝幸入りします
毎回毎回、お仕事がスムーズにいくように準備してくれている保健師さん、ありがとうございました

2019年08月03日 07:01

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