河川敷 雨が降って考えた
コロナのせいだろうか・・
最近考えること、悩むことにぶち当たる・・・
年のせいだろうか・・・
胸がざわつき、復活できない・・・ことがある・・けど、そこまででもない
長文です お時間のない方、決して読んではいけませぬ・・
おととい、
河川敷を散歩していた
行きの2キロは、走ろうかなと思って、気分良く、ゲームしながら、ゆっくり走る。
帰りの2キロになった時に、突然雨が降ってきた
前から横殴りの雨で、やばい、ゲームしてるスマホが濡れる^^;
スマホを雨から守るように、私はスマホをお腹の中にしまった
前から叩きつけるように降る雨からスマホを守るように、走ってきた方、後ろを向いて、しばらく立ち止まった。
その時、突然考えた
お母さんがたもこんな気持ちなんじゃないだろうか・・・
赤ちゃんが生まれて、ぽかぽかと暖かい日差しの中で、のんびりと自分のペースだけで子育てできる人どれくらいいるんだろう
自分のペースを乱さないようにしようって思いながらも、周りの声援や、周りの期待、その日の天気に左右されて、自分のペースで走るつもりだったのに。息切れしちゃうこともあるかもしれない。
ちょうど、その前の日曜日がそうだった。なんとなく気分の良かった私は、ものすごく気温が上がった日なのに、今日は走っちゃお〜なんて、思いつき、慣れない娘のおさがりの靴を履いて、日焼け防止に、マスクをバッチリして走り始めた。
途中から、息が苦しくなって、ふくらはぎが重たくなって・・
ちょっと想像していたのと違う・・・このままじゃ、家にたどり着かないかも・・・と思った
一人じゃちょっとまずいな。と思ったところに、夫が、河川敷出口でサイドステップをしていた。
なぜ、サイドステップかは知らない。
そしたら、少し冷静になって、歩いて、前に進むことができた
でも、その日を境に、河川敷に行くことが少し怖くもなった
また一人の時に、そんな風になったらどうしようって。
そして、おとといの雨の日に戻るけど
母乳育児も子育ても、こんな気持ちなんじゃないかな
その日によって違って、とんでもない、大雨が突然降ったり、強風が突然ふいたり、
前にも進めない、って思う日があって、もう逃げたくなって、後ろを振り返ってみたけど、そっちの道に進むことも、不安と恐怖しかなくて、ただ立ち止まりたい、何も考えたくない日もあるかもしれない
河川敷は、一度入ると、ぐるっと回らないと出れない一方通行で、サイドに道が分かれるところが一箇所しかないんですよ(^_^;)
その時考えたのが、どうしよう、来た道に進もうか→イヤイヤ、そんなんしたら、もう倍時間かかっちゃうわ
頑張って前に進むか→その方がいいか、でも、結構雨もすごいし、風もすごいな。
そして、仕方なく、前に進み始める
その時感じた
多分、後ろから背中を押してくれる人がいたらきっと走りやすい!
サイドで、優しく頑張れって言ってくれる人がいたらきっと走りやすい
多分、腕をぐっと引っ張られたら、スピードが速すぎて、辛くて転んじゃうかも
沿道から、「おばちゃん、雨降ってんぞ、頑張れや」って言ってくれる人がいたら案外頑張れちゃうかも
(この日は、工事のおじちゃんみたいな人たちが、車に避難してて、多分立ち止まってる私を何やってんだ?)くらいにみてたと思う。
ゴールが少し見えたら、そこまでなら、もう少し走れるって思った
(この日は、ただいま芝刈り中みたいな旗を一本一本ゴールに見立てた)
そしたら、大きな天塩川の橋のところにたどり着き、河川敷を抜けれた!
そしたら、ゲームできるくらいの小雨になった!やった、帰りの道のりは、ドラクエウォークやろう!
家に到着、「あー疲れた疲れた、ものすごい雨でさ〜」って子供に話す
話を聞いてくれる人がいるってのも大事だな〜
聞いちゃいなかったけど。
「ママって走ってんだ」
「そうだよ、たまにね」
そう、たまに走っただけ(いつもは歩いてる)
それで、感じたこと↓
自分のペースって大事
でも人は、ついつい頑張っちゃう
息切れしちゃうこともある
予期せぬ、困難に出会うこともある
そして、立ち止まったり、自分の道が間違ってたのではないかと思い、引き返したくなる
でも、優しく、背中を押してもらったり、伴走してもらえるとまたペースを取り戻せる
そして、必ず前に進める
私も、そんな風に、お母さんと赤ちゃんを応援する伴走者でいよう
グイグイお母さんの腕を引っ張ることのないようにしよう
お母さんの体が少し軽くなるように、後ろからそっとおしてみよう
遠くのゴールばかりを目指さないで、今目先のゴールまで一歩ずつ前に進めるようにしよう
そして、私からこっちがゴールだよって言わない、ここがゴールだよって私が決めない
ゴールを決めるのは、お母さんと赤ちゃん、そしてその家族だ
何も困ってない時に、大きな声を出さない
困った時にだけ、声援を送ろう
お母さんがたの体調がベストなように、救護室で待っていてあげる気持ちでいよう
何かあった時には、呼ばれて飛び出て、じゃじゃじゃじゃーん的な←ふるすぎて、キモいか
たかが、河川敷で雨がふった一瞬の出来事から、ここまで長くダラダラと、書いてみた。最後まで読んでしまった人がいたらごめんなさい
独り言でした
2020年06月17日 15:21