母乳を続けながら、職場復帰するという事
以前にも書きましたが、年明けから、GWが過ぎるくらいまで、子どもたちは、授乳回数がとても多いというご相談を受けます。朝も4時くらいから吸いっぱなし〜みたいなお話もよく聞きますね。おうちにいると、おっぱいおっぱいになってしまう子もいます。あと少し、暖かくなって、お外に出ることが簡単になってくるとそういう相談はぐっと減ります。それにもくわえて、職場復帰した場合、こどもたちは、はじめのころ、昼夜逆転して栄養を取ろうともするので、おうちに帰ってきてからの授乳回数が増えるし、夜中にたっぷり飲もうとします。そうやって、ママのおっぱいを吸啜という行為を通して、安心感を得ます。そして、今日体験した全てが自分にとって、安心で安全だったと認識するかのように、まるで、「今日こんなこ事もあったの、あんな事もあったの、また明日も頑張るよ〜」ってお話してるかのように、お布団の中でおっぱいを吸っている子達もいるかもしれないですね。そんな子達も、保育園で、お外遊びはたくさんできる季節が来たり、たっぷりお散歩に行ける時期が来たり、保育士さんにも、保育園にも一段と慣れてきたら、夜の眠りが深くなるチャンスがおとずれます。たまに、そうでない子もいるのが、申し訳ないのですが…こどもたちは、生きる能力に長けているので、そうそう自分にとって不利な行為をしたりしません。究極に眠たければ、どこでも寝ちゃうし、究極にお腹が空いていれば、どこでも吸いたがります。自分にとって何が一番の必要な事かわかってるんだと思います。授乳回数が多いなーと気分が滅入りがちなママさん…そうする我が子に、どんな意味があるのかなあと、みつめてみてください。そして、「あんな事もあった、こんな事もあった」と話すように吸い続ける我が子に、「はいはいわかったよ〜」と、半分寝ながら…こどもより先に意識遠のいちゃっていいですよ(^◇^;)そして、吸われてまた、びっくりする(・_・;そんな事も、楽しんでみてくださいませ〜
それでも辛い方がいましたら、ご相談にはいつでも乗りますので^o^我慢しすぎる必要もありませんのでね👌